青森・秋田・岩手に政令市を6市作る妄想をしてみた

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東北にもう一つくらい政令市が欲しい。広島を追い上げる岡山のような政令市が東北にも欲しい。できれば北東北にあったらいいなぁ。

いや、できる。できるじゃないか。2010年国勢調査の時点で、北東北3県合わせて人口約380万人。なんとあの横浜市に匹敵する数字なのだ。100万都市がなんと3つも作れちゃう。70万人で政令市になれた平成の大合併時だったらなんと5市も作れていた。もちろん人口以外にも第一次産業従事者の割合とか、都市的形態がどうたらこうたらっていう細かい条件はあるけれど、次の大合併で緩和される可能性だってある。それに備えて今のうちに合併案を考えておくべきだよ、きっと。

で、その考えた結果がこれ。

 

新・盛岡市

新・盛岡市

人口 722,198人
面積 6261.18km²(高山市の約3倍、大分県に匹敵)
人口密度 115.35人/km²
構成自治体 岩手県盛岡市、北上市、花巻市、滝沢市、八幡平市、矢巾町、紫波町、雫石町、岩手町、葛巻町、金ケ崎町、秋田県仙北市

盛岡市周辺だけじゃ足りなかったから、花巻北上あたりまで巻き込んでみた。ついでに仙北市と越境合併。東西95km、南北125km。首都圏なら三浦半島の先端から館林あたりまでぜーんぶ東京になっちゃうレベル。ここまで広げないと70万人達成できない北東北の過疎っぷりが涙を誘う。言うまでもなく、今回の合併案の中じゃいちばーん現実的。花巻北上が合併拒否なんてまだまだ序の口。

葛巻町無しでも70万人は達成できるなんて当然口が裂けたら言えない。裂けてないんだから言える。

 

アルティメット弘前市

弘前市・改二

人口 714,313人
面積 6735.54km²(島根県と同等)
人口密度 106.05人/km²
構成自治体 青森県弘前市、五所川原市、黒石市、平川市、つがる市、藤崎町、板柳町、鶴田町、旧浪岡町、中泊町、大鰐町、鰺ヶ沢町、深浦町、田舎館村、西目屋村、秋田県大館市、能代市、北秋田市、鹿角市、小坂町、藤里町、八峰町、三種町

秋田県をごっそり削り取ってアルティメット弘前市に進化する案。人口18万人、都市圏人口でも30万に届かない弘前だって背伸びすれば政令市も夢じゃない。ちなみに人口、面積共に島根県とほぼ同等。この構成で弘前県として独立するのもアリだと思う。白神山地は独り占め。きりたんぽは弘前県のもの。そしてマタギも弘前県。

でも残念ながら推計人口では既に70万人割ってると思われる。急げ弘前市、次の国勢調査まであと1年だ。このタイミングを逃してしまったら男鹿半島まで吸収することになっちゃうぞ。

 

エンペラー八戸市

アルティメット八戸市

人口 720,668人
面積 6737.57km²
人口密度 106.96人/km²
構成自治体 青森県八戸市、十和田市、三沢市、むつ市、階上町、おいらせ町、五戸町、三戸町、田子町、南部町、六戸町、東北町、野辺地町、七戸町、横浜町、六ケ所村、東通村、新郷村、岩手県久慈市、二戸市、一戸町、軽米町、洋野町、九戸村、野田村、普代村

八戸だって当然政令市になる。もちろん八戸市周辺だけじゃいいとこ40万人だから、下北方面にも手を伸ばしてみる。青森県に軽視され続けてきた南部地方もようやく日の目を見る日がやってきた。カクノォォォォゴミィィィィィステェェェェェバトォォォォォォォカシィィィィィィィィィ!!!!!!

ちなみにこの組み合わせでも推計人口は既に70万人切ってるはず。北東北は人口減少が激しいからしゃーないのだ。

 

青森市・真

案1

青森市・キングフォーム

人口 732,506人
面積 6742.87km²
人口密度 108.63人/km²
構成自治体 青森県青森市、十和田市、五所川原市、むつ市、三沢市、つがる市、平内町、外ヶ浜町、今別町、中泊町、鶴田町、鰺ヶ沢町、深浦町、七戸町、東北町、六戸町、横浜町、大間町、蓬田村、六ケ所村、東通村、風間浦村、佐井村

我らが青森市も思いっきり背伸びすれば政令市になれる。弘前周辺に頼らなくても下北半島、津軽半島、西海岸まで巻き込めば70万人に乗せられるっぽい。津軽海峡、陸奥湾、日本海と太平洋が一気に青森市のモノになってしまった。歪な形でも70万人は70万人。推計人口で70万割ってても、前回の国勢調査で70万乗ってりゃそれで問題は無い。

 

案2

青函市

人口 727,854人
面積 4878.03km²(これでも福岡県並み)
人口密度 149.21人/km²
構成自治体 青森県青森市、平内町、外ヶ浜町、今別町、蓬田村、北海道函館市、北斗市、七飯町、鹿部町、森町、木古内町、知内町、福島町、松前町

青森ー函館間が連絡船で4時間の時代はとっくの昔に終わった。21世紀は新幹線で1時間だ。貧乏な青函市民が新幹線に乗れるとは思えないなんて言っちゃいけない。ただこの場合、青森県と北海道のどちらに属すことになるんだろう。人口も面積も自治体数も函館側が有利っぽい。市役所も函館に持ってかれちゃうかな。あるいは青函特別市を作って独立するか。

もちろん推計人口ならたっぷりと余裕を持って70万人を下回っているはず。青森、函館共に人口減少が激しいもんね。

 

インフィニティ秋田市

インフィニティ秋田市

人口 730,795人
面積 6485.80km²
人口密度 112.68人/km²
構成自治体 秋田県秋田市、大仙市、能代市、由利本荘市、男鹿市、潟上市、にかほ市、五城目町、八郎潟町、井川町、美郷町、三種町、八峰町、藤里町、大潟村

なんかもう、うん。南は鳥海山、北は白神山地、東に田沢湖、西に男鹿半島。これぞまさに自然の宝庫。北から南まで車で何時間掛かるんだろう。こんな合併、誰も得しないよ。推計人口だって当然のように70万人切ってるだろうし。

 

一関市コンプリートフォーム

コンプリート一関市

人口 866,066人
面積 8860.77km²(広島県を余裕で超える)
人口密度 97.74人/km²
構成自治体 岩手県一関市、奥州市、北上市、花巻市、釜石市、大船渡市、陸前高田市、遠野市、平泉町、金ケ崎町、大槌町、住田町、宮城県気仙沼市、登米市、栗原市、南三陸町

一関市は人口12万人。花巻北上、釜石、そして宮城県北まで巻き込んで人口約86.6万人。地味な一関市が人口と面積だけは北東北最大の都市になってしまった。だだし「一関市」の名前が残るかは分からない。平泉市、三陸市、下手したら東北みらい市みたいな名前になってしまうかもしれない。市役所も水沢あたりに持ってかれるかもしれない。

 

やっぱり北東北に政令市なんて不可能

どうあがいても、どう頭をひねってみても、今後100年くらいは北東北に政令市なんて誕生しないと思う。200年先ならまたちょっと状況が変わってくるかもしれないけど、その時代まで政令市の制度が残ってるとは思えない。市町村制そのものが根本から変わってるかもしれない。

それでも、やっぱり東北第二の政令市の夢は諦められない。北東北が駄目なら南東北だ。郡山、山形、仙台近郊あたりならきっと現実的な合併案を考えられるはず。

南東北編につづく。

南東北に第二の政令市を作ろう

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