古本のクリーニングに挑戦して爆沈しました

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僕は古本が嫌いだ。だってほら、汚いじゃん?退色、焼け、黄ばみ、臭い、その他諸々・・・本棚に置いといたら他の本を汚してしまうんじゃないかーとか考えると、やっぱり本は新品が最高さいつよなのだ。

だけど最近は「古本にだってメリットはあるじゃないか」って思うようになった。なんたって安いから大量に買えるし、元から汚いから手荒に扱っても心が痛まない。貸し借りだって気軽にできちゃう。クリーニングすれば不潔さもある程度は解消できる。

そういうわけで、今回は古本のクリーニングに挑戦してみた。

 

今回犠牲になる本

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今回犠牲になっていただく本はこちら。ほんだらけで買った『生徒会の一存』の10巻セット。お値段なんと1000円。安い分焼けも黄ばみもそれなりにあるけど、ブコフの105円コーナーに置いてあるかわいそうな汚品よりは綺麗。

 

まずは側面をサンドペーパーで磨く

古本屋に置いてある本に限らず、友人の家の本棚なんかを見ても、本の側面って丁重に慎重に管理しないとすぐ黄ばんでしまう。20年30年以上前の本であればそれもまた味だなーと思えることもあるけど、ここ10年くらい前の本であれば話は別。

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カバーを外してサンドペーパーで磨いてやると、新品並みにはならないにしてもかなり綺麗になった。若干荒めの200番くらいで優しく磨くのがコツか。

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上から新品で買った本、研磨済み、未研磨。上の画像では分かりづらいけど、実物はかなり綺麗になっている。

 

表紙はアルコール除菌

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表紙のベタつき感はアルコール除菌できるウェットティッシュで拭くと綺麗になる。ただしツルツルした表紙のコミックや文庫本のみ。いかにも紙!っていう感じのザラザラした表紙には使っちゃいけないと思う。

 

それでも消えない汚れにはメラミンスポンジ

アルコール除菌しても表紙の汚らしい感じが消えなかったので、続いてメラミンスポンジ、いわゆる激落ちくんを使ってみることにした。いやこれは激落ちキングか。

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激落ちキングを水で濡らして、固く絞る。そして表紙を思いっきりこする。するといかにも汚らしい中古品感のあった表紙は、みるみるうちに新品の白さを取り戻し…

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あぁ駄目!新品どころか印刷前の白さを取り戻しちゃらめぇ!

俗に言う「驚きの白さ」ってやつか。どうしてこんなことになってしまったのかっていうと、まぁ単純に紙が傷んで弱ってたから。表紙の大部分は多少強くこするくらいじゃびくともしないんだけど、痛みが激しい背表紙は触れるだけでどんどん色が落ちていく。

あーうん、古本にメラミンスポンジは使わないほうがいいっぽいな。俺氏また一つ賢くなったよ。

 

結論:古本にメラミンスポンジは危険です

激落ちキングの蛮行によって1巻の表紙は大変なことになってしまったので、2巻以降はサンドペーパーとアルコール除菌だけで済ませることにした。大丈夫、透明カバーかければ表紙の汚れなんてあんまり気にならなくなるから(個人差あり)。

あーうん、なんだか近年稀に見るお粗末な記事になっちゃったなぁ。

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